ゲーム攻略メモ

RTAやその他ゲームについてのメモ。普段はTwitchで配信している。

ビビッドナイト 魔女の迷宮9攻略 パーティー編

魔女の迷宮9 フロア階層地下12階 クリアした回数100回
かわりに 祈る時間が増えた
昔の記事を読んでいたがまとまりが悪く、考えが変わった部分もあり、100回クリアを機に大幅に加筆修正をした。以前は軽視していたアクセサリーの貢献を考慮に入れ、ビルド自体の価値ではなく敵との相性をより重視するようにした。ほぼ原型を留めていない。この記事では最終的な構成・対魔女戦について扱う。イベントや仕様、方針については以下のリンクにまとめた。

akiruiko.hatenablog.com

各ボスの特徴と個人的な編成方針を記載する。基本的な部分はSteamの攻略ガイドが詳しい。

データは適当に見やすい数字にしている。正確ではない。

Ver1.2.3時点。

サモンフォーム

構成

ジェム軸。

  • ユニット
    • クールタイムを回せるサファイア、ラブラ
    • ↑のスキルを回すためのリノ
    • ミラー付与用のジルコン
  • シンボル
    • 必須:オレンジ・グリーン
    • 火力:太陽
    • 補助:月、魔術師
  • アクセサリー
    • 膂力の指輪、月の指輪
    • 日輪の首飾り
    • 星屑の耳飾り、充魔の耳飾り
  • ジェム
    • ドラゴンアロー
    • サイクロン

サモンフォーム用ジェム軸構成。

対策

はっきり弱い。バクゲキノコが爆発しなければ死ぬ要素がない。

  • 毎ターン使える全体攻撃ジェム
  • ジェム火力への2倍程度の倍率

を揃えるだけで魔女戦は勝てる。マテリアルの管理に注意すれば前者は問題なく、後者は

  • 陽光Lv.1
  • 陽光Lv.2
  • 月の指輪
  • 日輪の首飾り
  • 星屑の耳飾り

のいずれか2つを揃えれば達成できる(最も火力の出ない組み合わせは陽光Lv.1+月の指輪。この場合でも全体攻撃ジェム威力210に1.4x1.3の倍率がかかり、ダメージは400弱になる。防御を加味しても2ターンでバクゲキノコのHP630を0にできる)。

魔女本体の戦闘性能はノーマル含めて全フォーム中最弱で、第二形態ですら極彩剣、黒流星の攻撃手段を持たず、全体単発攻撃の黒星のジェムのまま。だいたいの行動で召喚を行うので攻撃自体が少ない。召喚される5Fボスは下層の雑魚と同程度に弱いので無視してよい。第二形態のゲンセキノコは攻撃手段を奪われている。徹底してバクゲキノコ頼りであり、バクゲキノコだけ処理すればいい。

ゲンセキノコは魔女の前に、バクゲキノコは魔女の後ろに召喚される。そのため全体攻撃ジェムを揃えるのが重要。どうしてもそろわなければサファイアやラブラでクールタイムを短縮してもいい。攻撃は飛んでこないので最前列に配置してリノでスキルを回せば半分で済む。

この構成はクリアの下限なので火力を上げるための月、クールタイム短縮のピンク、耐久力のための盾・魔術師、ユニットで火力を出すための森・パープル、好きに発動させてよい。ジェムがどうしても回らない場合はボムの実で回らないタイミングをカバーしたり、シールドで耐えたりする。シールドが必要(=爆発を許す)時点で構築に失敗している感はあり、終盤までマテリアルを温存したい。キーンには余裕があり、黒の魔女のことを考えずに使ってしまって問題ない。

連続物理攻撃スキルを持たず、通常攻撃すら召喚行動によって回避するこのフォームはトゲに対して徹底的にメタを張っている。が、道中をトゲで攻略しても最後にジェムさえ揃えば勝てるので気にする必要はない。

ジェムが揃っていればユニットは何でも良い。画像は塔が揃わずシンボルコンプリートを逃したパーティー

ダークフォーム

構成

ジェム軸。

  • ユニット
    • ジェムを撃つ時間を稼ぐためのリノ・スライ
    • ミラー付与用のジルコン
    • ヒーラー
  • シンボル
    • 必須:オレンジ・グリーン
    • 耐久:盾・魔術師
    • 火力:太陽・月
    • 幻影剥がし:森
  • アクセサリー
    • 膂力の指輪(魔法ジェム)、月の指輪
    • 日輪の首飾り
    • 星屑の耳飾り、倍化の耳飾り
  • ジェム
    • ボムの実
    • クリスタルアックス(ミラーと破鎧がシナジーする)、メテオライトソード
    • 鉄の盾、充魔の盾(幻影を剥がす間を耐えるため)

特に重要なのはグリーン・太陽・月。これらのシンボルは基本的にLv.2まで上げる。サモンフォームよりも要求が厳しい。

火力最大のジェム軸構成。空きはボムの実。

対策

魔術、魔弾、ガード、鉄壁でバフ4つになり丁度いい。

  • 魔術:スライ・アメジストがいるため、月・魔術師を揃えるときに一緒に揃いがち。魔弾の威力を上げられるので揃えても腐らない。必要性は薄いので外すなら最初に候補に挙がる。
  • 魔弾:幻影を剥がす役割兼火力補助。最後に揃えれば良い。揃えるコストが重い。Lv.2を目指す必要はない。パーティーの耐久力に不安があれば、耐久力の方を優先し、シールド系のジェムで耐えられるようにする。
  • ガード:ダークフォーム相手に特別有用なわけではないが、序盤に揃いがちなので無理に外すことはない枠。ダメージを受ければ消えるので超過ペナルティも軽い方。どうせ取るならLv.2まで上げたい。序中盤を盾シンボルなしで攻略できたなら外す候補になる。
  • 鉄壁:シールドのバフ。シールドは重要。余計なバフが付かない鉄の盾や充魔の盾が良い。

その他、幻影や秘技はダメージを受けるときには大抵消えているので問題ない。

ジェム軸での負け筋は羽衣でジェムが通らない間にスキルを連発されること。この状況をしのぐためにシールドは持っていく。バフ・デバフの状況によるが、ジェムを3-5回当てれば勝てる。この間を耐えきること、ジルコンのミラーで手数を増やして早めに仕留めることが重要。鈍足調整(素早さ11)されているため、貼られた幻影がほぼ次のターンに残る。

バフが1つ超過するごとに黒流星の総ダメージが180程度上がる。

魔弾が本体になったジェム軸構成。この構成でも破魔・ミラー下でのボムの実が火力の大半を占める。

ダークフォーム第一形態

  • 黒剣:攻撃力 60+9b(超過バフ数 b)
  • 黒星のジェム:魔法全体ダメージ 90 + 14b 
  • 回復薬のジェム:黒の魔女 1200 回復、量産型魔導ゴーレム 1000 回復
量産型魔導ゴーレム
  • 黒剣:攻撃力 40+6b
  • 最大出力魔導砲:魔法全体ダメージ (88+13b) x3
  • 魔導砲:魔法全体ダメージ 80+12b

ダークフォーム第二形態

  • 黒剣:攻撃力 110+22a+22b (羽衣使用回数 a)
  • 黒流星のジェム:魔法ダメージ (88+20a+20b) x9
  • 極彩剣のジェム:物理ダメージ (204+41a+41b) x3

スパイクフォーム

倍速構成

  • ユニット
    • リノx2 + スライ
    • ヒーラー、特にパパラチア
    • ミラー付与用のジルコン
  • シンボル
    • 必須:オレンジ・グリーン
    • 耐久:ホワイト・魔術師・盾
    • 火力:森・パープル・月
    • その他:ブラウン・星・ピンク
  • アクセサリー
    • 倍速の首飾り
  • ジェム
    • シールド系
    • 魔法の鎧
    • スクロール

理想的な倍速構成。耐久・火力共にスライ・リノが担う。

スパイクフォーム相手には最有力。倍速の首飾りの入手難度がネック。無理に倍速を狙わず、入手できた首飾りに合わせて構成を決める。毎ターンスライが幻影4を貯めるため茨槍のジェムをほぼ無視でき、火力の高いスライの攻撃が通るようになる。この構成ではリノが落ちないようにだけ注意する。

魔弾・魔法で火力を出す場合は鉄壁の攻撃力半減がネックになる。魔法の鎧であれば攻撃力が半減されずトゲダメージの面倒も見ることができ、ジルコンのミラーとの相性も良い。最後列にジルコンとヒーラーを置き、スクロールでスキルを回すのも効果的(トゲ回避+回復)。ただし、あくまでリノが落ちないことが重要なのでシールドは軽視できない。3種類あるシールドと異なり魔法の鎧やスクロールは一点狙いになり、ただでさえ乱数が強いジェム周りの仕様でこだわりすぎると事故につながりやすい。シールドのついでに狙う感覚で、シールド・スクロール・魔法の鎧が3つ以上候補にあれば回す。

ユニットの強化はリノ・スライを優先する。ここが耐久力の要であり、また魔弾の主力でもある。攻撃力・HPを上げるためにアップグレードは必須。スライは流浪やキーンの状況によっては金星まで上げるのも有力。ヒーラーではパパラチアは2体対象の回復性能と攻撃力が高さが魔弾の観点から優秀である。ジェムを使えるほど耐久力が上がるので当然ジルコンも強い。

なお、倍速+リノx2(+スライ)はスパイクフォームに限らず強いため、他のフォーム相手にも有効である。道中も安定する。リノx2を嫌う場合は重技使いを先頭にする案もある。

トゲ・魔弾構成

  • ユニット
    • 耐久用のリノ・クロム
    • ヒーラー
    • ミラー付与用のジルコン
  • シンボル
    • 必須:オレンジ・グリーン
    • 耐久:ホワイト・魔術師・盾
    • 火力:ブラウン・星・森・パープル
    • その他:ピンク
  • アクセサリー
    • 守りの首飾り魔術の首飾り
    • 堅牢の耳飾り、魔鏡の耳飾り
  • ジェム
    • シールド系(特に茨の盾)
    • 魔法の鎧
    • スクロール

スパイクフォーム用トゲ・魔弾構成。黒流星のジェムを6ターン連続で使われても耐える。

トゲ・魔弾は大抵同時に発動させるが、いずれを主軸に置くかでやや立ち回りが変わる。

トゲ主軸

守りの首飾りを入手した場合はトゲを中心に立ち回る。ブラウンLv.2と星Lv.1を発動させ、前衛はクロムで高防御値を生かす。ブラウンとクロムの起用で盾シンボルを揃えやすいので盾Lv.2以上も狙う。

ジェムについて。トゲ軸の場合は鉄壁による与ダメージ半減デメリットが軽いので、ジェムはシールドがあれば十分。優先度は高くないが、ジェムのサンダーを持っておくと火力援護できる(1回使うごとにターン当たりのダメージ量を100程度積み増せる)。

魔弾主軸

魔術の首飾りを入手した場合は魔弾・魔法中心に立ち回る。森Lv.2は絶対として、できればジェムと耳飾りも魔弾とシナジーのある形にしたい。一番準備が多くなる構成。

耳飾りとしては、

  • 堅牢の耳飾り(シールドを使っても魔弾が半減しない)
  • 倍化の耳飾り(魔術の首飾りの効果を増強)
  • 魔鏡の耳飾り(クールタイムの長い紫ジェム、特に魔法の鎧を使いやすくする)

あたりが欲しい。特に堅牢の耳飾り。

ジェムについて。シールドはもちろん外せないが、シールドだけでは魔弾が半減されてダメージレースで優位を取れない。魔法の鎧がなるべく多く欲しい。スクロールでスキルを促すのも有効で、ジルコンやヒーラーで魔弾を撃ちつつ回復できる(特にジルコンのミラーと魔法の鎧の相性が良い)。

魔女のスキル頻度やジェム・マテリアル周りへの依存度が相対的に強く、堅牢の耳飾りなしでは他の構成に安定性の点で劣る。

対策

首飾りが重要である。魔術の首飾りがあれば魔弾が強化でき、守りの首飾りがあればトゲダメージを大きく積み増せる。倍速の首飾りがあればリノ2体編成でトゲを回避しつつ前衛をサポートできる。階層報酬やモンスタースポットでこれら首飾りを狙う。

固定ダメージ、特にトゲが効果的。炎上付与スキル持ちユニットは生存能力が並程度なのでスキルが集中すると落とされることがあり、安定しない。感電は堅実にダメージを上げるが連続攻撃は第一形態と相性が悪く安定しない。デバフの付与はジェムに任せた方が良い。

ジェムを使いたいシーンが多い(固定ダメージの蓄積、鉄壁・ガード付与・回復による生存能力向上、スクロール等)。ジルコンは役に立つ。

第一形態はHP、攻撃力が三フォーム中最も高い。更にこのフォームだけ3回行動である。その上援護、反撃も持ち合わせておりとにかく手数が多い。物理スキルは早技であり、こちらの準備が整う前に戦線を崩す能力もある。第二形態も別に弱くないのでここでパーティーが半壊するのは避けたい。バックファイアー対策が重要。

第二形態は防御150。アイスタートル(防御160)に近い物理防御力を持つ。攻撃が通る毎に防御の値は減るものの、トゲの存在や攻撃の増加で物理ビルドは絶望的。魔防も40あるため魔法の通りも良い訳ではない。

反撃を誘発するごとに攻撃が2ずつ上がり、破魔が付与される。ジェムによる破魔付与は意味がないように見えるが、魔弾は反撃を誘発しない(=破魔が付与されない)ので付けておくと火力が上がる。特にスライを軸にする場合は破魔弓で幻影を取りつつ破魔を付与するのが効果的。

特殊なスキルがあるので一つずつコメントする。

  • [援護]茨マントのジェム:毎ターン幻影を得るため、陽光や月光のメタになっている。トゲも当然のようについてくる。茨槍のジェムでさらにトゲが増えるため、トゲ値は50~90程度で推移する。
  • [早技]茨槍のジェム/物理112x3:極彩剣と異なり早技であり、しかも全ての攻撃(140%*3)が1体に集中するためユニットを落とす性能が非常に高い。もちろんトゲも増加するため全体的にもダメージを与えてくる。対策は以下。
    • 凍結。3回の攻撃それぞれが効果を受ける。たとえば凍結値40(ブルーLv.2)なら合計120ダメージの軽減になり、防御と鉄壁の割合軽減を合わせてダメージをほとんど削ぐことができる。
    • トゲ。3倍のトゲダメージが入るため逆手にとって大ダメージを与えられる。
    • 前衛の強化。ほぼ最前列のユニットが狙われるため、この攻撃に耐えられるユニットを置く。スライの幻影では耐えにくく、トゲとのシナジーからもクロムが適する。
  • [反撃]バックファイアー/魔法80x3:連続攻撃のメタになっている。1ターンごとに相殺・回復できる被ダメージ量には限りがあるため、感電でダメージを出す構成であっても1ターンあたりの攻撃回数ではなくターンを伸ばして攻撃機会を増やす方が緩和できる。固定ダメージ(感電・炎上・トゲ)や追加ダメージ(追撃・魔弾)には反応しないことを生かしてなるべく触らず倒したい。攻撃ジェムには反応する。 このスキルを持つスパイクフォーム第一形態はサモンフォーム第二形態より強いかもしれない。

スパイクフォーム第一形態

  • バックファイアー:魔法ダメージ 80 x3
  • 茨槍のジェム:物理ダメージ 112 x3
  • 黒星のジェム:魔法全体ダメージ 120

スパイクフォーム第二形態

  • 攻撃力:70+2c (攻撃回数 c)
  • 黒流星のジェム:魔法ダメージ (56 + 0.8c) x9
  • 茨槍のジェム:物理ダメージ (112 +1.4c) x3

構築について

ビビッドナイト全体について、ボスのスキル発動頻度によって難度がかなり変わる。ただしそれはスキルを連発されたら勝てないという意味ではない。その乱数をケアできていないパーティーでも運が良ければクリアできる、というのが近い。当然だがある程度悪い乱数を想定してパーティーを組めば勝てる。例えばスパイクフォームを炎上でクリアするパーティーを見る。

炎上構成。

ただしこの構成だと一手勝ち。乱数次第で負けていた。このパーティーで言えばこの構築はシールドが回っていない、最前列がジャスパーで茨槍のジェムに回復が追い付かないのが負け筋になっている。シンボルではグリーンやピンクが、ユニットではジルコンが欲しい。

最終図。余力がなく、乱数次第では負けていた。
安定クリアの観点からは短期決戦で悪い乱数をなるべく出さないで倒す構成、乱数が悪くてスキルを連続で使われても耐えられる構成の価値が高い。その点で物理構成や感電・炎上は火力・耐久力いずれも突出したものがなく、最終的な構想にはしにくい。ジェムは火力が高く、トゲはジェムでサポートせずとも安定してダメージを出すことから安定性が高い。

安定性がビルドの全てではないので、いろんな構成を試すと発見がある。

この構築でないと倒せないということもなく、いろんな構成がある